皮膚科で首イボの治療が可能?除去方法と料金はどれくらい?

首イボは皮膚科での治療が可能です。
首イボの除去方法にはいくつかの種類があり、保険が適用される治療から、自由診療のものまで様々です。
また、その治療費用や治療にかかる期間も大きく変わってきます。

 

それぞれの治療にメリット、デメリットもあり受ける事の出来る治療はイボの数や状態によっても変わってくるので、種類別に説明していきたいと思います。

 

液体窒素

患部に液体窒素をあて、低温やけどをさせた状態にしてイボを治す方法です。
一般的に首イボに多く行われている治療法で、5o以下のイボにはこの除去方法が向いていると言えます。

 

マイナス200度近い液体窒素を当てた部分を壊死させることで、新しい皮膚を生成させます。
治療後、10日〜14日ほどでカサブタがはがれて、新しい皮膚が再生され始めます。

 

この治療法はウイルス性の首イボに有効だと言われています。
一度の治療で完治するということではなく、完全にイボがなくなるまでこの治療を続ける必要があります。

 

途中で治療をやめてしまうと再発してしまう恐れもあり、根気のいる治療となります。

 

この液体窒素による治療は、保険が適用されるため他の治療に比べて安価なイボ除去方法だと言えます。
一回の料金は1000円前後、イボの数や状態にもよりますが、一般的な通院目安は5回程度、5000円前後が料金の目安だと言われています。

 

処置時間はおよそ5分程度、短時間であること、安価な除去方法であるというのが液体窒素による治療のメリットですが、実は大きなデメリットもあります。
液体窒素での治療の場合、痛みを伴うことも多いということ。
低温やけど状態にさせるため、水ぶくれや内出血などの症状も伴うこともあるようです。
また、治療後紫外線ケアをしっかりしないと、色素沈着を起こしてしまう可能性もあるようです。

 

はさみやピンセットなどによる切除

イボの形状によってははさみを使っての治療が可能になります。
小さく隆起している小型のイボや、老人性の軽度のイボに適用されることが多いようです。

 

 

はさみなどでイボを切り取るいう方法で、イボを一つ一つ丁寧に皮膚ギリギリのところで切除していきます。

 

はさみで切ると聞くと、なんだか痛いイメージで恐怖を感じてしまいますが、実際出血や痛みもほとんどなく、チクッとする程度なので麻酔を使用することもほとんどありません。

 

はさみによる除去方法も保険が適用されます。
料金は一個500円前後という皮膚科が多いようです。

 

レーザー治療

皮膚科での首イボ治療の中でも、ウイルス性のものに有効だと言われているのがレーザーによる除去方法です。

 

一度の施術で完治することがほとんどで、傷跡も残ることはほぼありません。
治療には痛みを伴うため、レーザーを照射するヶ所に局所麻酔を施してから治療を行います。

 

首イボのレーザー治療は、自由診療となってしまうため、はさみや液体窒素による首イボの治療に比べ、費用も少し多くかかってしまいます。

 

治療料金の目安は、美容皮膚科での治療だとイボ一個に対して、5000円前後〜
皮膚科では、イボ一個に対して500円〜1000円程度というところが多いようです。

 

レーザー治療のメリットとしては液体窒素による治療と違い、傷跡が残ることがないということです。
また、液体窒素では治すことの出来なかったイボでも治療することができます。

 

そして、レーザー治療の最大のデメリットは、自由診療のため治療費が高額になってしまうということです。
時には数十万円と、かなりの高額になってしまうこともあります。

 

基本的には保険適用外となるレーザー治療ですが、中には健康保険が適用される場合もあります。
診察を受けて、イボが悪性のものである場合には健康保険が適用されるのです。

 

 

ヨクイニンなどの薬

イボ治療に効果があるとして、有名な成分がヨクイニンです。
特に老人性の首イボに効果的です。

 

皮膚科でのイボ治療薬として、このヨクイニンを処方されることも多いでしょう。
アトピー性皮膚炎やイボなどで皮膚科を受診した際に処方されるのですが、この場合は健康保険が適用されます。
保険が適用されれば、一カ月分で1000円前後が目安となります。

 

 

ヨクイニンは、イネ科の植物であるハトムギに含まれる成分で、古くから薬草として利用されてきました。

 

その効果は、新陳代謝を促進させ、肌のターンオーバーを促す効果があると言われています。
そのほかにも細胞生成の維持に必要なミネラルやビタミンも豊富に含まれています。

 

また、ヨクイニンの効果は首イボ治療だけにとどまらず、ニキビや湿疹などにも効果があると言われています。
ヨクイニンには抗炎症作用があるため、肌トラブルの予防やニキビなどの湿疹にも効果を発揮してくれます。

 

切除手術

はさみや凍結治療では除去することの出来ない大きいイボの場合や悪性のイボの場合には切除手術をする必要があります。

 

イボを根元からメスで切除して、傷口を縫合するという簡単な手術になります。

 

 

局所麻酔を使用するため、痛みはほとんどなく、一度の治療で切除することができます。
傷跡や赤みも半年程度で消えてしまうことがほとんどです。

 

ほとんどの場合が保険適用で、料金は5000円〜15000円程度のことが多いようです。

 

お家でできる首イボケアもある!

首イボは、皮膚科や美容皮膚科で治療することもできますが、老人性のイボでは、そのまま積極的な治療を行わないという皮膚科も多いようです。

 

老人性のイボなどの場合にはお家でケアすることも可能です。
イボに効果があるとされている、ヨクイニン配合の漢方薬などがおすすめです。

 

ヨクイニン配合の漢方薬や、サプリメントは市販もされています。
経口薬の他にもイボ専用化粧品やイボ専用クリームなど、自宅で簡単にケアすることもできるのです。

 

皮膚科に何度も足を運ぶ必要もなく、皮膚科でのレーザー治療や液体窒素による治療に不安を感じている方には、まずはお家でケアしていただくことをおススメします。

 

首イボの治療は施術する場所や除去方法、イボの状態により料金も大きく変わってきます。

 

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